書くことが楽しくなる。さぁ、万年筆の門を開け。
はじめて万年筆に触れる人のための万年筆、きっと書くのが楽しくなる。との触れ込みを見つけて、店頭で思わず買ってしまった、なんともほっこりする可愛い万年筆。pilot カクノ。
ペン先にはにっこり笑う顔がデザインされています。
実はワタシ、子どもの頃から字が汚いのがコンプレックスです。
子どもの頃に万年筆に触れる機会があったのですが全く上手く使えず、なんじゃこりゃーと投げ出した記憶があります。
どうも指に力を入れすぎで筆圧が高いみたいです。
パッケージを開け、インクを差すところから解説されています。うん、ワクワクする。
いざ書いてみると…
齢を重ねたせいでしょうか。カクノのデザインがいいのでしょうか。
書けるようになりました、万年筆。
万年筆はインクが染み出してくる仕組みなので、ボールペンや鉛筆のように押しつけてはいけないのね。スラスラと脱力して書くことに慣れると、字に表情も生まれてきたように感じて書くことが楽しくなってきます。
日記や手紙を書くのにハマっているとあっという間にインクを使いきりました。
インクを差し替えて、また使う。
書くことが楽しくなるのと同時に、自分の考えを紙に書き出すことでアウトプット思考も鍛えられそうです。これは思わぬ効果。
大人になって改めて触れた万年筆に、刺激を受けまくり。
インクが切れたら、コレで交換。色も選べます。私は黒派。
慣れたところで、自分の節目にちょっと良い万年筆を買うことにつながりました。
次のモデルは…コレ。
ステップアップに自分へのご褒美として買っちゃいました。レビューは…次回につづく。